ドリフェスと私。

誰に読んで欲しいわけでもないけど、文章として残したくて書きました。
でも、文章書くのは苦手だから全然まとまってないと思います。


私はもともとアニメが好きで声優さんが好きだった。
だから実写化が嫌いだった。
けど、テニミュを見て2.5次元というものを好きになった。
それから俳優さんを知って俳優さんを好きになった。
その俳優さんがたまたまアミューズで、その繋がりから溝口琢矢くんを知った。
そして、溝口琢矢くんのお芝居が好きになった。

2015年10月、溝口さんのブログが更新された。
正直よくわからなかった。
アニメが好きだったからこそ、俳優が声優をやるのが嫌だった。
なんで?って思ってた。
俳優さんそれぞれには魅力はある、けど声優やる必要ある?って思ってた。
特に私は今まで見てきいろんな役者の中で溝口琢矢くんのお芝居が1番好きだったから、なんで溝口さんが声優をやるの?って思っていた。
それに、壮馬くんと将熙くんは激プレにいたから顔と名前は知ってたけど、富田くんと郁くんは全く知らなかった。(郁くんはオーディションだからしらなくても当然ではあるけど)

2016年4月30日
初めての全国行脚。
私は最初、全然行くつもりはなかった。だけど、大阪に溝口さんが来ることを知って、俳優の溝口琢矢に会いたくて、ドリフェスのこと、キャラクターのことも全くわからないまま、溝口琢矢に会いにいった。
イベントは楽しくて、お渡し会でも3人(石原、溝口、富田)はいっぱい話してくれたし行ってよかったって思った。だから自分なりには応援しようかなぐらいには思ってた。

ファンミ01は学園祭と被って応募すらできなかった。けどまぁドリフェスのために遠征もしないだろうしから丁度いいかって思ってた。
その後、アプリが始まり、少しずつはやっていたけどがんばってはいなかった。それに最初は彼らの声優というものを受け入れられなかった。だからこそ私は特に応援というものはしてなかったと思う。

そしてアニメが始まった。アプリでは受け入れられなかったけどアニメになるとみんな上達していて受け入れることができた。
ただ、新しくKUROFUNEが出てきて、少し嫌になった。KUROFUNEが嫌いな訳じゃない、戸谷さんも株元さんももともと知っていたし、好きだった。だからこそもあって受け入れられなかった。
ただ、アニメでは他に豪華な声優さんが出ていた。もともと声優さんが好きだった私は見る以外の選択肢はなくちゃんと最終話までみた。
でもやっぱりあまり好きになれなかった。

11月頃かな?戸谷さんがお父さんのことを公表された。私はびっくりした。戸谷さんはめちゃくちゃ悩んで、悩みに悩んで声優という仕事をしていたんだと知った。その時、本当に申し訳ない気持ちになった。
俳優さんが声優をやるというのは私みたいに受け入れられない人が多くいると思う。それは本人たちが1番わかっていたことなんじゃないか、それをわかっていて声優という仕事をしていたんじゃないか、それをなぜ私は否定してしまったんだと申し訳なく思った。

そして、2016年のHANDSOME FESTIVAL、ここにDearDream全員出ることが発表され、名前の下にDearDreamとついた。
(例:溝口琢矢(DearDream))
私は本当に嫌だった。もともと溝口さんはハンサムに出ていたけど他はDearDreamになったから出れたんでしょ?ぐらいでしか思っていなかったし、こう表記されるってことはドリフェスの曲歌うの?って思ったから。
この時、ドリフェスのアプリはしていたし、CDも全部買っていた。しっかりドリフェスファンにはなっていたと思う。けど、それ以上にハンサムが好きだった。だからハンサムでドリフェスのステージをしてほしくなかったし、DearDreamが出るからって他の俳優さんを知らないファンが来るのも嫌だった。

結果、ドリフェスのステージがあった。アニメの冒頭で流れる、これまでのドリフェスが流れ、5人が出てきた。さらにゲストとして株元さんが出演されKUROFUNEのステージまであった。私はなんとも言えない気持ちになった。3次元のDearDreamを見るのはここが初めてだった。だからステージを見れたことに少し嬉しさもあった。だけどハンサムライブで見たくはなかった。
現に知らない人が多かったから少し浮いてるようにも思えた。

だけど、ここからファンが増えたことも事実。ハンサムで見てドリフェスを応援し始めたってファンも少なくないと思う。
現に私の妹はハンサムで太田さんのファンになった。だから3月の全国行脚には2人で行った。
そして私も特に理由があった訳ではないと思うけど、この辺りから郁くんに惹かれ始めていた。

1月にフォンミ02が開催された。
ハンサムで見たくなかったっ言っている私だけど、ファンミ02のチケットを取らなかったことに後悔した。
必死でチケットを探した。
譲りのチケットもあったけど土曜日だけだった。
土曜日は部活のライブがあり、当時役職をしていた私は休む訳には行かなかった。日曜日ならなんとか行けたがチケットが見つからず諦めた。
そして、ハンサムで歌って踊る溝口さんをみてお芝居しているところを見たくなり、2月にあった舞台を見に行った。

2017年3月5日
2回目の全国行脚。
大阪住みの私は郁くんも来る大阪だけ行くつもりだった(石原、溝口、正木)
だけど、どうしてもこの日行けなかった妹が広島に行こうと言い出した。(富田、太田、正木)
私は郁くんが来るならと行った。

実はこれが初めての郁くんとの接触イベントだった。
大阪は2回握手をしてもらった。1回目は緊張でほとんど話せなかったけど2回目の時、自分が双子だってこと、千弦くんと同じだよってこと(同じではないけど)を伝えられた。郁くんは私が双子だと知って「ちづとゆづだー!」って嬉しそうに言ってくれたね。
そして、次の週にある広島にその双子の妹と行くことを伝えて、覚えててくださいって言った。
後から、なんでこんなこと言ってしまったんだろうって後悔した。郁くんに負担かけるようなこと、自分のこと覚えてなんて厚かましいと思った。

2017年3月11日
広島。予定通り妹と2人で行った。郁くんに覚えてますか?って聞いたら、名前が思い出せないけどリプくれたよね?って言ってくれた。名前を名乗るとまさかのTwitterのアイコンを言われて認知されていることに驚きを隠せなかった。
嬉しすぎて泣きそうになるのを堪えながらお話をした。この日、初めて大好きって伝えられたんだ。

2017年5月4日
1stライブツアー「Real Dream」
妹と行くはずだったファスライ。倍率がめちゃくちゃ高くてそれでも当たったことに本当に感謝しかなかった。妹が急遽行けなくなったからたまたまドリカの交換で仲良くなったフォロワーさんと行った。キッチンカーにも行った。
始まる前、めちゃくちゃ緊張したのを覚えてる。それでもわくわくしていた。始まった瞬間、緊張とかなんにもなくなってただただ楽しかった。背が低いから正直スタンディングは好きではなかったけど、本当に楽しかった。
DDの軌跡が流れた時、めちゃくちゃ泣いた。ここまでくるのにどれだけの苦労があったんだろう、辛いことを乗り越えてここまできたんだ、過呼吸になるんじゃないかっていうぐらい泣いた。
正直自分でも驚いた。こんなにももうDearDreamもドリフェスのファンになっていたんだと。
そして、発表されたファンミ03。
初めて大阪に来てくれたね。みんな嬉しそうに発表してくれたのを覚えてる。私は泣いてぐちゃぐちゃになりながらもありがとうって叫んだ。

2017年7月15日
おれサマー。
私は声優さんが好きだったからおれパラに出てくれると知ってめちゃくちゃ嬉しくて喜んだ。これは妹と2人で行った。正直、声優さんだらけのステージだから他のファンの方々に認めてもらえるのかと不安に思っていた。けどそんなこと関係ないぐらい全力でパフォーマンスをしてくれた。私は席が遠かったけどみんなの想いはしっかり伝わってきた。ステージの端から端まで走り回っていた。たった2曲だったけどあんなにもステージを走っていたのは貴方たちぐらいだったよ笑
そして2ndシングルが発表された。
まさか新曲を聴くことになるとは思っていなかったけど『真夏色ダイアリー』とても素敵な曲を野外のあんなに広いステージで聴けたことには感謝しかないです。本当に楽しかった。

2017年9月29日、30日
ファンミ03
初めて、大阪で開催されたファンミ。
01も02も行けなかった私は初参加だった。
3回とも行った。1回目はフォロワーさんと2回目は妹と、3回目は最初の全国行脚で仲良くなった友達と。
めちゃくちゃ楽しかった。正直なところ借り物競争はお客さんの大喜利みたいになってたから難しくてなんで普通のお題にしてくれないのって思ってた。
けど、キャストさんたちはみんなお客さんに楽しんでもらおうと必死に会場を走り回っていた。借りるものを決めていたけど時間があるからって他のところのファンにも関わりに行っていた。溝口さんは2階まで行ってたね。ほんとにびっくりした。
この時何気に、郁くんと琢矢くん、まさきくんとは話したんだよね。笑
この時、ドリフェスをあまり知らない友達にも来てもらっていた。どうだったかなって不安に思っていたけど笑顔で「楽しかった」と言ってくれた。
ドリフェスに詳しくない人でも笑顔にできて楽しませてくれる、素敵なコンテンツだと改めて思った。


2017年11月3日
AGF、噴水広場でのステージ。
私は残念ながら行けなかったけど、家で配信を見ることができた。
AGFは実は3度目だったね。本当にすごかった。なんで現地に行っていないんだろう、後悔した。直接エールを届けたかった。
2年前のAGFから活動が始まったドリフェス、経った2年で3階まで埋まるぐらいのファンがついたんだよ。すごいよ。


2017年11月12日
沢村千弦BDイベント。
前年は行けなかったけど参加できた。終始楽しかった。郁くんがどんなけ千弦くんを愛しているかを間近で感じることができたイベントだった。私が行ったのは溝口さんの回で溝口さんの郁くんへの愛も見ることが出来て郁くんはいろんな人から愛されてるんだなぁと嬉しくなった。
この時事件は起きた。
帰る時、お見送りをしてくれた。
溝口さんとはもう緊張せずに話せるようになっていたから「間島さんとうなぎ食べに行きましたか?」って聞いた。「まだ行けてない」って返してくれた。
まだなのか〜と思いつつ普通に話せてる自分すごいと思いながら郁くんのところへ向かった。
私は名前を名乗ろうとした。3月の広島で名前言ったし思い出してくれるかな?とほんの少しの期待を胸に郁くんへ近づいた。
すると私が言葉を発する前に郁くんが「○○ちゃん!(私の本名)」と言ってくれた。私はびっくりして「え?」と聞き返してしまった。郁くんは「違った…?」と聞いてきたので私は食い気味にそうだと伝えた。なんで覚えてるのかわからなくて軽くパニックを起こした。パニックを起こした私はとりあえず2部も参加することだけを伝えて去った。
何が起こったのかわからなかった。この前会ったのは3月だ。そこからイベントには顔を出しているけど会話をしたのは3月ぶりだ。なぜ覚えているのか、郁くんの頭の中はどうなっているのか、不思議でしょうがなかった。
2部も同じように名前を呼んでくれた。私はプレゼントを渡したことを伝えた。

2017年11月23日
3度目の全国行脚。
この時の並びは郁くん、とみーの順だった
覚えてもらってたことが発覚してすぐの接触イベント。緊張しすぎて自分から行けなかった。だけど郁くんは「○○ちゃん!」って笑顔で迎えてくれた。しどろもどろになりながらだけど「覚えてくれてありがとう、嬉しい」って伝えられた。
大阪住みだけどなぜか九州に住んでると思われてたのはちょっと謎の話。笑

2018年、全国ツアーが始まった。
私は東京、大阪、横浜に参加した。
どこも楽しかった。東京はDearDreamだけだったから勝手に埋まるか心配していた。だって年末にハンサムをやったところだったから、5人で埋めるなんてって思ってた。笑
けど、ちゃんと埋めてくれた。そりゃ完売までは行かなかったのかもしれないけど十分な景色を見せてもらった。

2018年、2月3日4日
バトルライブ。
まさかの両日とれて2日間行った。
1日目は7列の下手で、ドリフェス史上最高の近さだった。前を見たら郁くんがいた。
出席確認のとき、近畿で「はーい!」って大声で手を挙げたらあまりにも少なくてまわりに全然いなくてめちゃくちゃ恥ずかしかった笑
けど、郁くんは手を振ってくれて、「あー!」って言ってくれた。自意識過剰かもしれないけど周りに近畿の人がいなかったから私に言ってくれたよね?って思ってる。
バトルライブは、今までのDearDreamからは想像つかないパフォーマンスをしてくれた。
あまりうまく言葉には出来ないけどとにかくかっこよかった。大人になったなって思った。

2018年2月25日
ツアー横浜。
終わりに近づくに連れて変な違和感があった。なんでみんな「集大成」っていうの?まさかこれで終わりなんて言わないよね?ってずっと思ってた。最後の1人ずつの挨拶の時も違和感は消えなかった。郁くんの過去形の言葉にも疑問だったし、アンコールで出てきた時にとみーが「こんな大勢の人にイケるっしょって言われたことない」って言った時、まさきくんが「これからもないよ」って言った。本当に意味がわからなかった。これからもっともっと大きくなるんでしょ?武道館は?ドームは?って思った。

そして2018年3月5日
アプリ、DCD、次々に終了が発表された。ドリフェスTwitterの通知をとっていたから通知がくるのが怖かった。そして緊急生配信。怖くて怖くてフォロワーさんと電話しながら大丈夫だよって言い合った。
生配信が始まってみんなの顔を見た瞬間、全て悟ったような気がした。終わるんだ、本当に終わるんだって思った。
全部見てたけど、ほとんど覚えていない。郁くんとまさきくんはほとんど笑えてなかったね。本当に素直な子達なんだろうなって思った。
他のみんなは必死に笑顔を作ってくれていたね。みんなも辛かっただらうな。みんなのあの顔を私は一生忘れることはないと思う。
そんな中で発表された、武道館公演、DearDreamのフルアルバム、KUROFUNE3rdシングル、バトライ円盤、ユメノコドウ円盤。
正直どんな気持ちで聞いたらいいのか、どんな反応をすればいいのかわからなかった。どれも喜ばしく嬉しいことだらけ。でも素直には喜べなかった。多分大概の人はそうだろうな。

2018年5月1日
アプリが終了した。正直私はそんなにアプリをやり込んでなかった。けどやっぱりショックで、今でもアイコンは消せない。消したくないだから携帯も変えない。使えなくなるまでこのままでいるって決めた。
DCDもどんどんなくなっていって、私がよく行ってたところは一生第1弾だったけどそこもなくなっちゃった。悲しかった。
ルーキー達はどこで会えるのってなった。私は日高なな緒くんが好きだった。その関係で保住有哉くんも好きだ。そして何よりANSwerが好きだった。
アニマックスカフェのころからルーキー達が好きだったし、3人に声がついて他のみんなもつくんじゃないかって期待もした。もっとアニメにも出て欲しかった。もっと出してあげたかった。本当に悔しかった。

2018年7月8日
ドリフェス上映会。
郁くんのお誕生日前日だったからどうしても行きたかった。めちゃくちゃ弾丸でお昼に大阪でハンサムのイベントを終えてから新幹線に飛び乗った。
この時、少しだけ時間が出来たからナンジャタウンにもいけた。初めてのナンジャタウンで1人だったけどめちゃくちゃ楽しかった。食べたかったものも食べられていっぱい遊んだ。何よりDCDが復活してることが嬉しかった。ANSwerの『Chivalric Romance』何回やったかな笑
夜、上映会に向かった。久しぶりに1期のアニメをみて、涙が出た。なんで終わるんだろうって改めて思った。
トークショーで案の定、郁くんのお誕生日をお祝いした。みんなで歌を歌った。初めて、大好きな郁くんのお誕生日を直接お祝い出来た。嬉しかったなぁ。
フォロワーさんとわいわい話しながら駅に向かったのも懐かしい。

2018年10月20日、21日
日本武道館公演『ALL FOR TOMORROW』
初めてのDearDreamでもKUROFUNEでもない、ドリフェスのライブ。
発表された時からめちゃくちゃ楽しみにしていた。だけどその反面行くのが嫌だった。
だって行ったら終わっちゃう。終わっちゃうんだよ。そんなの耐えれるわけない。
1日目、その日がドリフェス初めての友達と参加した。1曲目から泣きそうだった。でも、笑顔で楽しかった、って言って終わらなきゃって思ってたから泣かなかった。最後の挨拶のまさきくんのところでは少し泣いてしまったけど、初めての友達の方が泣いてたから涙引っ込んじゃった。笑
1日目が終わり、楽しかったと妹と話しながらホテルに戻った。楽しかった、みんなの成長が目に見えるようにわかったし、このステージのためにどれだけ努力してきたんだろうって思った。
ソロ曲ではそれぞれの個性がとても出ていてみんな素敵だった。輝いてた。

2日目
1回目の全国行脚「壮馬がいく」で出逢った友達に会場で会った。武道館の看板の下でタオルを広げて写真を撮った。
当時中学生だったこの子は高校生になっている。この子がいなかったら私はドリフェスのファンを続けれていたかなって思うぐらい、大切な存在。その子と写真を撮れたのは本当に嬉しかった。
この日、前日より少し前に会場に入った。
座席でライブの準備をしていると、ANSwerの『Chivalric Romance』、ACEの『Word!!』、三貴士の『ALL FOR SMILE!』が流れた。泣きそうだった。これもセトリのうちなんだと嬉しくなった。私は全力でペンライトを振った。
この日、西スタンドのC列だったため、めちゃくちゃステージと近い席だった。
私は<郁くん>と<ハート描いて>と書いたうちわを持っていた。
ライブが始まった。始まってしまった。
前日とセトリが違った。前日になんでデビュー曲を歌わないのかなって思ってたし聴けると勝手に思ってた曲がなかったりしたから嬉しかった。もっと聴きたい曲はあったけど。
5曲目の『Tomorrow's Song』の時、フリーに動くところがあった。郁くんが下手にきてくれた。私は郁くんを見ながらペンライトを全力で振っていた。するとこちらをみながら指でハートを描いてくれた。うちわを見つけてくれた。今までもファンサもらえたかなって思う時はあった。だけどいつも自意識過剰だよねって思ってた。けど今回は違う。うちわを見つけてくれて私にしてくれたんだって思うとびっくりしてあまり反応できなかった上に号泣してしまった。私自身もびっくりするぐらい泣いた。本当にありがとう。
ライブも終盤、どんどん終わりに近付いていた。
溝口さんのソロ曲『リフレイン』を聴いた時、泣いてしまった。いろいろなことを思い出した。私がドリフェスに出逢ったのは溝口さんがいたから、その溝口さんのソロ曲は感慨深いものがあった。

最後の挨拶、まさか株元さんが泣くと思っていなくてつられて泣いてしまった。戸谷さんの「最高の永遠の相方」にも泣かされた。
株元さんが話している時から肩で息をしていた郁くん、大丈夫かな?と思いながら郁くんの言葉を待っていた。
郁くんが「寂しくないわけないじゃん…!」と泣きながら訴えてくれた時、めちゃくちゃに泣いた。涙が止まらなかった。理解はしていた。キャストさんたちも悲しいのは一緒、誰も終わって嬉しいと思っている人はいないって思っていた。特に郁くんはドリフェスのオーディションで芸能界に入った人。他のみんなより思い入れがあることもわかっていた。だけどそれを口に出してくれる人がいるとは思っていなくて、嬉しかった。本当に救われた。私は笑顔で終わらなきゃってずっと思っていた。だけど寂しいなら寂しい、悲しいなら悲しい、泣きたいなら泣けばいい、そう言ってくれているようで私はずっと泣いていた。
まさきくんはいつもファンのことをとても大事にしてくれていて、ライブでは後方の人も見えてますよっていつも言ってくれて。今応援している人だけじゃない、これまでに少しでもドリフェスに触れた人のことも考えてくれる。そんな人普通いないよ。離れていったファンまで大事にできる貴方は本当に素敵な人です。
とみーはこの日は泣かなかったね。
私は初めて富田くんの本音が聞けた気がした。純哉くんとの関係性、お芝居をしたい気持ち、このことを話すのも勇気がいったと思う。でもちゃんと富田くんの口から直接話してくれて嬉しかった。ありがとう。
溝口さんは『青色』について話してくれたね。青を好きになってくれてありがとう。貴方の慎くんが大好きだよ。私をこの世界に連れてきてくれてありがとう。

最後の壮馬くんは「寂しくない悲しくない」って言い切ったね笑
正直、何言ってるの?って思った。寂しいし悲しいよって言いたかった。だけど話を聞いていて確かにそうだなって思った。最初はほんとに何も無かった。なにもなかったところから武道館に来れたんだ。誇れることだ。
私は一生誇っていく。私の応援している人たちはたった3年で武道館に立ったんだよって大声で言いたい。言い続ける。
そして、「勝ちだ」とも私たち自身もドリフェスの一部なんだと言ってくれた。嬉しかった。

この2日間で本当にドリフェスは終わった。だけど、次の日、#イケるっしょがトレンド1位をとった。ニュースでも紹介された。
ニュースでは活動休止って言ってくれているのをみて嬉しくなった。ドリフェスは終わっていない、一旦区切りをつけただけ。まだまだ活動するんだ!
これからは個々を追って行こうと思います。ドリフェスがまた活動することを信じて。
みんなが大好き。

DearDream
天宮奏くん、石原壮馬くん
及川慎くん、溝口琢矢くん
佐々木純哉くん、富田健太郎くん
片桐いつきくん、太田将熙くん
沢村千弦くん、正木郁くん

KUROFUNE
風間圭吾くん、戸谷公人さん
黒石勇人くん、株元英彰さん

たくさんの幸せをありがとうございました!
貴方たち14人に出逢えたことは私の宝物です。
ドリフェスは私の青春そのものでした。
これからもずっとずっと大好きです。
ありがとうございました!!